うちの秋の収穫祭!「本の祭典」スペシャル企画ー其の壱 筑豊弁ワークショップ朗読劇ー

補正済関門海峡 関門海峡を抜けるとそこは福岡小倉。長崎街道をくだって内野宿へ・・・
内野といえば!そう、まだ夏の記憶あたらしい「古民家xビブリオバトル」発祥の地ですよね。 帰ってきましたよー!

季節はめぐり内野の大いちょうが黄金色に染まる頃。
補正済うちの大いちょう

古民家プロジェクトでは、うちの秋の収穫祭「本の祭典」 と題し、
長崎街道筑前六宿、開通400年記念事業に、本を題材にしたスペシャルイベントを開催いたしました!
舞台はもちろん下茶屋長崎屋。奥座敷では備前焼きの展示販売も同時開催。
細部まで職人さんがこだわって仕上げた趣き深い1点ものが表情豊かに顔を並べていました。
その奥座敷から中庭に沿って純日本家屋の外廊下を歩くと、ハッとするほど真っ赤に染まった見事なもみじ!
補正済長崎屋中庭補正済備前焼

こんな素敵なところでまた本のイベントができる幸せを噛み締めながらのレポートです!
スペシャル企画其の壱 「朗読劇ワークショップ&ミニ発表会」
第1回古民家xビブリオバトル in 長崎屋のチャンプ、林京子さんプレゼンツ!

内野に縁の深い民話を地元の筑豊弁で語る朗読劇。
当日集まった参加者の皆さんと、監督兼演出家兼女優(!)の林京子さんは長崎屋の二階の間でしばしワークショップ。
内野小学校の先生とそのお子さんたちも一緒に参加してくれました。
時折弾けるように楽しげな笑い声が太い梁の渡された広い天井に響く午後のひととき。
一体どんな仕上がりを迎えたのでしょうか?!
本番スタートです!

補正済朗読劇お経補正済朗読劇助郷御免

まずは声を出す準備体操。
「さっちゃん」など童謡の作詞家・小説家阪田寛夫さんの「お経」を、京子さんがアレンジしたビブリオバトルの唄をみんなで合唱です。

「お経・ビブリオバトルx古民家版」       作:林 京子

私の好きな この本を
いろんな人に 伝えたい
ねえねえ聞いてよ 五分間
そのあと質疑を 三分間
読みたくなったら はい一票
舞台は古民家 まあ素敵

いかがですか?ビブリオバトルの骨子を端的にあらわしていますねえ。
ワークショップで発表されたのは、内野の民話『首なし地蔵』、『助郷御免』
それぞれの衣装もあわせて、聞きやすいように抑揚をつけてゆっくりお話。

「あしたん朝、殿様の手が鳴ったら、《手水》を庭に回せ。それから朝飯の味噌汁にゃ、《どじよんおわせごぼう》を作っち出せ。」
(出典:内野の民話「助郷御免」『筑豊弁で語るちくほうの民話』占部暢勇より)

筑豊弁はこんな感じです。
「どじよんおわせごぼう」とは一体なんのことでしょう?
内野の言葉で語られる昔話に子どもたちも興味津々でした。
それから出演者の皆さんの地元の言葉で一人ひとり「おばけのQ太郎」を朗読する自己紹介。
福岡県だけでも地方によって方言が違います。熊本、千葉、東京と実にバリエーションに飛んだ「おばけのQ太郎」が発表されました。

その土地の言葉は、その土地の歴史の中で人々の暮らしとともに変化して受け継がれてきたもの。言葉のルーツをたどるのも面白い歴史探訪ですね。

今回のワークショップ&ミニ発表会にはたくさんの子供たちが集まりました。 おまけの紙芝居も大人気!また機会をもうけて開催したいですね! 補正済朗読劇観客

林京子さん、出演者の皆さん、ご来場くださった皆さん、ありがとうございましたー!
次回開催をお楽しみに〜。

文:市川紀子

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