休眠遺産の活用を

先日、福岡県八女市を訪ねました。

八女市は日本でも有数の伝統工芸の町で多くの伝統工芸品をいまだに多く生み出しています。

環境は山に囲まれて川の流れる自然豊かな街です。

訪れた上陽町は昔は金山があり、栄えた街でしたが閉山後、
地域産業が衰退をみせ過疎化が続いて来ました。

伝統工芸品も昔ほどの需要がなくなり(日本伝統文化の衰退)、
お茶以外の新たな産業が生まれないという理由により、
若手世代は仕事を求め都会へと出て行きました。
今では高齢化・過疎化が進み、多くの空き家が点在するようになり
大きな地域の課題として捉えられています。
自治体と地域団体の調査では要大規模改修物件を含めると
700件に上るそうです。

ある意味閉鎖的で、文化的な進化を遂げていない分
歴史的に価値のある自然や家屋が多く残っています。

日本全国から注目を集め、幾多のプロジェクトが参入しましたが、
どれも単発で、継続性が保てておらず大きな変化は認められていません。
有志による活動は継続し難く、利益を求めた活動では地域の理解が得れず
堂々巡りになってしまっているようです。
こうした事例は八女市に限らず日本全国共通で起こっている問題です。

そこで、私たちプロジェクトはそういった小さな利害関係を除去し、
古民家という文化休眠遺産を活用して
みんなが笑顔になれる企画を創り出し、実行していきたいです。

そうすることによって、忘れられかけた日本の文化の素晴らしさを
再認識してもらうことに寄与できればと思います。


ブロガー:赤峰 稔朗

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